薬草温泉

〜薬草温泉の由来〜

六月五日は旧暦の「端午の節句」です。  当地方では昔から、菖蒲・よもぎ・
げんのしょうこ等身近な薬草で風呂をたて入浴すると、疫病・災難除け・万病
に効くといわれ、現在でも風習は残っています。 その故事に因み当センター
では、他にハッカ・ドクダミ・スギナ等の効能の高い薬草で、身体中の疲れを
抜き取れるよう、浴効あらたかな「薬草温泉」を企画しました。
心身のリフレッシュと、うっとうしい梅雨を追い払う健康増進をはかってください。

薬草温泉薬草温泉(6月初旬〜7月中旬)

対象の薬草と期待する作用
薬草名 浴用 煎じる・青汁・飲食
ショウブショウブ 魔除け、抗菌
神経痛、冷え性、リウマチ
腰痛、肩こり
ドクダミドクダミ 高血圧予防、動脈硬化予防
皮膚疾患、痔疾、冷え性
利尿、便通
化膿性腫れ物
ハッカハッカ 疲労回復、精神安定、
冷え性、風邪
頭痛、肩こり
腹部のはり
シソシソ 神経痛、リウマチ、腰痛、風邪
肩こり、頭痛
下痢、食中毒
ヨモギヨモギ 腰痛、神経痛、関節痛、痔疾
筋肉痛、冷え性、湿疹、かぶれ
ゼンソク、健胃
貧血、歯痛
ミョウガミョウガ 疲労回復、精神安定、安眠 凍傷、消化促進
ゲンノショウコゲンノショウコ 渋り腹、胃のむかつき、生理不順 下痢、健胃、整腸
強壮、膀胱炎
イタドリイタドリ 便秘、生理不順 止血、ジンマシン
スイバスイバ 寄生性皮膚病 便秘
ノカンゾウノカンゾウ 不眠症 解熱、利尿、便秘
スギナスギナ かぶれ、あせも、にきび、湿疹 解熱、咳止め、利尿
ツユクサツユクサ かぶれ、あせも 解熱、下痢、膀胱炎
口内炎、脳血栓予防

昔から当地方には、屋根の中央に菖蒲とよもぎを立てておくとその香り
を嫌う「鬼」が村に近づかなかったと云われ、村中のカヤブキ屋根に
菖蒲とよもぎの魔除けの束が林立したと伝えられています。


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